2002-06-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第18号
というよりは、むしろ私どもの方で確認できましたことは、この膨大な調査報告書の要旨を回覧しているのは事実でございますが、その回覧された要旨の中には、引用させていただきますけれども、「島の現在の電力需要(二千七百キロワット)は既設のディーゼル発電設備(可能出力三千二百キロワット)で満たされており、現時点で新規の電源開発の必要性は認められない。」
というよりは、むしろ私どもの方で確認できましたことは、この膨大な調査報告書の要旨を回覧しているのは事実でございますが、その回覧された要旨の中には、引用させていただきますけれども、「島の現在の電力需要(二千七百キロワット)は既設のディーゼル発電設備(可能出力三千二百キロワット)で満たされており、現時点で新規の電源開発の必要性は認められない。」
それで、例えばその補修、東電の報告書が既存のディーゼル発電設備の補修による供給能力の増加ということを言っているわけですけれども、ロシア製の設備の補修についてこれを行うということになりますと、そのスペアパーツを調達をしたり、あるいはロシア製の設備ですからロシア人の技師を雇用したりということが必要になるわけでございまして、これが実は難しかったのは、四島に対して我が方はこれは日本の領土であるという立場にあるわけでございますので
国後島のいわゆるムネオハウス、さらに言えば択捉、色丹、国後に造ったディーゼル発電設備、これはどこに建てられましたか。住所をお答えください。
したがいまして、その中身は、コンゴ民主共和国臨時代理大使の件、北方四島住民支援の件、それからソンドゥ・ミリウ水力発電所の件でございまして、北方四島住民支援につきましては、その中で調査をいたしましたのは、国後島の緊急避難所兼宿泊施設建設工事、それから桟橋改修工事、自航式はしけ、ディーゼル発電設備、燃料支援ということでございまして、これ以外のことは、当初からこの調査の対象としては考えておりませんでした。
次に、ベトナムの問題につきましても、昨年の八月万国博が開かれましたときに来日されましたキエム首相と佐藤首相との話し合いがきまって、南ベトナムのディーゼル発電設備計画等を援助することに話がきまったといわれております。日本輸出入銀行から十六億二千万円、約四百五十万ドルの円借款を供与する契約がことしの一月に調印されたというふうに報道されております。
○小林(政)分科員 私は少なくとも交戦国に対するいままでの政府の態度というものは、一応当事国の一方に誤解を招くような、そういう物資というものは送らない、一応人道主義というようなものに基づいて医療援助だとか食糧援助だとかその他のものに限っている、いままではこういったような見解を持っているというふうに聞いておりましたけれども、そうしますと、ただいまのディーゼル発電設備などは、このような政府が従来主張しておりました